向日葵を求めて｡
結果、マンゴーの木を得る｡
メインランドのギャラリーを
向日葵で埋めつくしたくて
フレに教えてもらった場所を探し回る｡
いいものが見つからず
Life is goodへ行ってみた｡
ちょうどinoさんがいらっしゃった｡
向日葵はまだ無いとの事｡
代わりに出来たてほやほやの
たわわに実ったピンクマンゴーの木をいただく｡
向日葵が出来るまで
マンゴーをガッツリどうぞ~とのお言葉もいただく｡
のんびり海でも眺めて
マンゴーを頬張りながら
向日葵を待つとしよう｡
クリエーターさんの感性に
ただただ感動｡
自分がまだ訪れた事のない
このような場所が他にもたくさんあるのかと思うと
嬉しくなる｡
今この時間､この瞬間にも
どこかで誰かがプリムな世界を造っている事でしょう｡
そのすべての人たちに出会う事が出来たら
どんなに幸せだろうか｡
RLでも素人ながら写真を撮ってみたりする｡
決まって大きな樹木を探す｡
何十年もそこにいたであろう木を探し､
根元に立ってみる｡
幹に手のひらを当てて
木の存在を肌で感じてみる｡
これから先の何十年もそこにいるであろう
と思うと不思議な存在｡
大きな木の根元から空を見上げ
毛細血管のように張り巡らされた枝を撮る｡
青い空と影で薄暗くなった枝のコントラストが好き｡
大きな木を探しながら歩き回る･･･
まるで子供のようだと､
友人とこの行動について話す｡
確かに子供の行動かもしれない｡
秋は街中でどんぐりの木を見つけたりする｡
かなり嬉しくなり拾ってみたりする｡
拾って持ち帰って､いったいどうするのだ･･･
結局捨てざるを得ないが｡
大きな木の話は
今まで他人に話した事はなかった｡
話すまでもないと思っていたのだが｡
そんな他愛もない話を
ゆっくり出来るのはSLだからなのだろうか｡
SLとRLの違い｡
肌で感じ存在を知ることが出来るかどうか｡
でも､
美しいと思う感情､ありがとうと思う感謝の気持ちは
SLとRLで違いはないのではないだろうか｡
パラパラとめくってみた雑誌に次の言葉があった｡
—さぁ､人生に与えられる全ての美しいものを体験しよう｡
汚れた部分を知らなければ
美しい部分も知りえないのだと思う｡
C4u 